こんにちは、おんちゃんです。
本日は「幸せになれる価値観」を本から得た知見や筆者の視点を基に、紹介していきます。
読んでいただく皆さんが、幸せになれる、そんな価値観を紹介しますので、是非、最後までご覧ください。
※一つの意見として捉えて頂くとよいかと思います。
また、ご家庭を持っていない方向けの話になります。
本題に行く前に…
幸せだと感じられない原因はなんでしょうか?
会社がつらい
お金が不足している
友人や同僚との関係が上手くいっていない
家族と上手くやっていけてない など...
原因は様々だと思いますが、大体こんな感じではないでしょうか?
では、皆さんに問います。
会社を続ける必要があるのでしょうか?
お金は生きていくうえでそんなに必要なのでしょうか?
上手くいかない関係を続ける必要があるのでしょうか?
絶対に子供を持つ人生が幸せなのでしょうか?
そんな問いに、次の章では答えていきます。
▼目次
5.最後に...
会社を続ける必要はあるのか?
「生きているからには仕事をしないともったいない」、「汗水たらして仕事をするべきだ」と主張している人が多くいます。
言っていることは間違いではないと思いますが、ここで勘違いして欲しくないことは、仕事をするために人生があるのではなく、人生をより良くするための手段として仕事があるという事です。
しかし、多くの人がそれを取り違い、手段のために頑張りすぎて、心を病んでしまったり、自らの命に手をかけてしまうことさえあります。
多くの人は、好きなタイミングで起床し、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、ネットを見たり、のどかなベンチで本や漫画を読んだり、好きな時間にお金を稼いだりと、そんな生活を夢見ていると思います。
しかし、上記したような理想の生活を夢見て退職するも、働かないと世間一般とは異なるという同調圧力を感じ、不安を覚えることで、結局働くことを選択するみたいなことはよくあることです。
そういった人も結局は、仕事をすることが、手段ではなく目的に変わってしまっているのです。
あなたがいなくても会社は回る
多くの人は上記したように、会社をやめることが不安となり、会社を辞められず、与えられた業務をこなしていると思います。
ただ、あなたがこなしている業務はあなたでなければいけないのでしょうか?
その業務をこなさなければ、会社が回らないという人はごく一部で、たとえあなた一人が辞めたとしても、新たな人員を一人増やせば、案外、会社は回ったりします。
なので、仕事がつらくて辞めたいと思っているなら辞めたっていいんです。
あなたが病んでしまったり、自殺してしまったら、人生をより良くする手段どころではなく元も子もなくなってしまいます。
人間は他の動物と違い、行動パターンがきちんと定められているわけではないので、多様性を尊重し、仕事を辞めて、自分が生きていけるだけのお金を稼いで、暮らしてもいいんですよ。
仕事は人生をより良くするための手段であることを忘れないでください。
では、次に、お金は生きていくうえでそんなに必要なのか?という事についてお話していこうと思います。
お金は生きていくうえでそんなに必要なのか?
ある人は年収100万円前後で生活しているが、とても充実感があり、幸せを感じながら、生活できているという人がいます。
では、なぜそういった人がお金に不安を感じずに、幸せに生活できているのでしょうか?
答えは、自分がやりたいことを実現できているからです。
できるだけ働かずに、生きたいならば、会社などを辞め、最低限の収入を得られる仕事をし、日々のしたいことに重きを置いて、自分のペースでゆっくり生活していけばいいんです。
そうすることで、会社で働いていた際に奪われていた、自分の生活ペースやリズムを取り戻すことができ、より幸せを感じやすくなります。
また、お金をかけなくても人生を楽しむ方法はいくらでもあり、料理をしてみたり、野菜を育ててみたり、図書館で本を読んでみたり、安いゲーム機で遊んでみたりすればいいと思います。
その他にも、おすすめなのが、街に散歩しに行くことです。普段では通らない道を通ったり、入ったことのないお店に入ってみたりすると意外な発見があったりします。
仕事などの決められた生活ペースやリズムに飲み込まれると、毎日同じルートを辿り、案外近くに転がっている、楽しさなどを見逃してしまうものです。(チャンスに気づける人と気づけない人の差のようなもの。)
次に、お金がなくても幸せを感じられている人に共通する最も重要な部分を紹介します。
他人と自分を比べることに意味はない
昔は、今より、社会の価値観のばらつきが小さく、結婚して子供を持っている・マイホームを持っているなどが大半の人の中で理想となっていて、ある価値基準の中で、負け組だの勝ち組だのと分類されていました。
しかし、時代は変わり、個人の価値観が尊重されるようになってからは、異なる価値観を持っている人と自分を比べても全く意味はないのです。
他人はもっと良いモノを持っていたり、使っているからと言って、私も稼いで、もっといいモノや地位を手に入れるぞ!と、他人と競い、比べるのではなく、自分の幸せの価値基準に従って、生きればいいということです。
※私の意見としては、お金は生きていくうえでそんなに必要なのか?という問いに対し、あまり必要のないものと言えるかもしれませんが、お金があったら、様々な経験を買うことが出来るので、お金はあったらいいものと言えます。ただ、会社員のように、自分の生活ペースやリズムを崩してまでもお金が欲しいかと言われれば、そうではないです。
上手くいかない関係を続ける必要はあるのか?
人間関係に悩むことは誰にでもあり、そういう事があると幸せを感じにくくなります。
実際、友人や同僚と価値観が合わず、喧嘩してしまったり、相手側から酷い仕打ちを受けたた日には、負の感情が巻き起こり、幸せを感じにくくなると思います。また、それが続く場合は尚更です。
しかし、そんな人間関係なんかで不幸になったら人生もったいないと思いませんか?
友人や同僚との付き合い方を改めるだけで人間関係の悩みを解消でき、毎日が楽しく、幸せな生活を送れるはずです。
そんな人間関係の悩みを解消できる考え方を紹介します。
自分が居心地が悪いと感じた場所に居続ける必要はない
ある人と友人関係になれたと思っていても、価値観などが合わず喧嘩するなど、居心地が悪いと感じるなら、わざわざその関係を続ける必要はなく、その友人とは関わらずに、居心地の良い、一緒に居て楽しい友人と仲良くすればいいのです。恋人や同僚に関しても同様です。
居心地が悪いと感じている理由は、必ずあなたが相手に対し何かしらの負の感情を持っていたり、波長が合わないと感じているからで、これらが消えない限り、良い関係を築けるわけありませんよね。
しかし、居心地が悪いと判断するのは時間をかけ、相手の事を理解しようした時で、最初から相手を判断するようではただの嫌な人になってしまうので、気をつけましょう。時間が解決するなんてこともありますからね。
人間関係は幸せにも不幸せにも繋がる要因なので、人生がより良くなる人間関係を築くことが大切です。
絶対に子供を持つ人生が幸せなのか?
今の地球では、子孫を残すという行動パターンを持つ生物だけが生き残っていて、繁殖を有利にするような行動パターンが遺伝子に刻み込まれているため、子供を持ちたいという願望はごく普通な欲求なのです。(子供を可愛いと思う気持ちや性欲というものが存在している理由)
実際、子供を持つという事はとても神秘的で他には代えられない幸せを感じることが出来ますよね!!!
また、子供という自分のそばで生きてくれる家族がいることで寂しさの解消や生きがいにも繋がりますし、子供をちゃんと育てているご家庭は世間からの評価も高いです。
こういったことから、日本では子供を持ち、家庭を築くという事が当たり前で、子供を持つことが良いことだとされています。
子供を持つという選択を強要される必要はない
確かに、子供を持つことは素晴らしいことですが、子供を産むという選択を強要されるのは強要される側からしたら、少し息苦しいものがあります。
人間は理性や知性といった部分が他の動物より長けているため、遺伝子に組み込まれた「繫殖」という行動パターンに従わないというパターンも取れるわけで、人生をより良くする手段である、子供を持つという選択を強要するべきではないのです。
子供を持ちたいと思った人が、子供を持てばいいし、持たないで自由に生きたいという人は自由に生きればいいのではないでしょうか?
最後に...
人生とはという定義に対し私は以下のように答えます。
「人生は幸せを数えるゲームだ」と。
これは私の人生のテーマです。
少し利己的な考えかもしれませんが、みんなが自己中心的に幸せになろうとしていいんです。
今の世の中、自由に生きることが良しとされているので、自分の幸せの基準を定めて、自分らしく生活していくことが、あなたの人生を良くすると私は考えます。
こんな感じで今回は終わろうと思います。
私は人生についてよく考えるので、今回の記事は書いていてとても楽しかったです。
幸せに関する本は色々あり、色んな主張があると思いますが、私の意見はだいたい述べられました。
幸せって深いですよね。人生って深いですよね。
このブログでは、賢者になれるようなタメになる話を投稿しているので、良かったら他の記事もご覧ください。
ここまで見て頂きありがとうございました。
では!
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